当ブログ筆者あらおの、2025年8月の資産の内訳と金額です。
FIREへ向けたKPIとして資産額よりインカムゲイン(不労所得)を重視していますが、一応資産額についても記録しています。
参考までに、各資産の先月からの変動も合わせて記載しています。
※インカムゲイン(不労所得)の推移は下記から確認できます。
今月の資産状況
米国株:35.0%
金額:15,651,462円
先月比:309,447円(+2.0%)
株価要因:+ 268,184円
為替要因:- 29,147円
配当再投資分:+30,410円
買い増し分:+ 40,000円
日本株:11.1%
金額:4,946,991円
先月比:+774,092円(+18.6%)
株価要因:+ 549,224円
配当再投資分:0円
買い増し分:+224,868円
不動産(持ち分):34.9%
金額:15,602,270円
先月比:+ 1,091,321円(+7.5%)
元本返済分(持ち分の増加):+118,461円
物件価格の下落分(仮定):-71,427円
インフレに伴う物件価格上昇:+1,043,411円
(一棟アパート相場 2025年6月:8361万円→2025年7月:8465万円)
仮想通貨(ビットコイン):1.4%
金額:639,912円
先月比:– 63,113円(- 8.7%)
現金:17.6%
金額:7,857,711円
先月比:+ 143,342円(+ 1.9%)
合計
金額:44,698,346円
先月比:+2,257,089円(+5.3%)
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です。ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%は過度に保守的な見積りです。そのため、健美家レポートをもとに、不動産相場の変動分を補正しています。
感想・今後の展望

株式市場、続伸止まりませんね。
おかげで買い増し額は徐々に減らしてますが、資産としては伸びた月でした。
でも正直、もう少し株を仕込みたかったのが本音なので、どちらかといえば残念がやや上回る感情です。
しかし、残念がっても仕方ないので、直近半年程度の方針としては不動産投資に切り替える決意です。
具体的には、新規アパートへの投資を試みます。
初期費用として1000万超の現金が必要になってくるので、現金確保が直近の課題になります。
現状それなりに現金が貯まっており、月々のキャッシュフローもそれなりに計算できるので、株式の大きな売却は必要ないかなと思ってます。
コツコツ積み上げてきた高配当株を売ることなく投資できそうで一安心です。
ただし、しばらく株式の新規買い増しに当てる現金は制限されそうです…。調整程度の買い場なら無視せざるを得ません。
あとは暴落ですが、こればっかりは無いことを祈るしかないですね。
暴落時に現金が不足するリスクをとる訳ですが、まあ仕方ありません。
もっとも、米国が利下げ方向で動き始めたので暴落リスクはある程度薄まってきたという判断もあります。
米国株が例年弱い9月さえクリアすれば、あとは年末までトントン拍子のいつもの流れかな…なんて想像してます。
その場合、あまり買付はせず、高まる株価を見送る構えです。
ある時は株式、ある時は不動産…と簡単にいくはずもありませんが、その時その時で素直に一番投資したいもの(割安と思えるもの)に投資していきたいです。
X(旧Twitter)もやってます。日々の売買はXで記録してます。
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早くFIREするには、必要資産額を圧縮する観点も重要。
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