当ブログ筆者あらおの、2025年8月の不労所得の金額と内訳です。
参考までに、月間の含み益(含み損)も合計したトータルリターンも記載しています。
不労所得
株式投資の配当金(税引後)
PG(P&G) 7,539円
VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ) 6,222円
ABBV(アッヴィ) 5,633円
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) 5,374円
T(AT&T) 2,701円
JPM(JPモルガンチェース) 2,057円
その他 884円
金額:30,410円
不動産投資のキャッシュフロー(税引後)
計8/8戸(神奈川県の築浅アパート)
家賃 | 432,000円 |
共益費 | 32,000円 |
ローン返済(元本返済) | ▲118,461円 |
ローン返済(金利) | ▲116,404円 |
管理費 | ▲25,520円 |
光熱費・WiFi代 | ▲8,728円 |
計 | 194,887円 |
金額:194,887円
今月の不労所得(税引後)
金額:225,297円
2025年1~8月の累計不労所得(税引後)
金額:1,794,983円
月間のトータルリターン
株式投資のトータルリターン
配当金(税引後):30,410円
月間の含み益の増加(米国株):268,472円
月間の含み益の増加(日本株):549,224円
トータルリターン:848,106円
不動産投資のトータルリターン
キャッシュフロー(税引後):194,887円
元本返済による含み益の増加:118,461円
経年劣化による含み益の減少(仮):– 71,427円
インフレに伴う物件価格の上昇(6月→7月):1,043,411円
(一棟アパート相場 2025年6月:8361万円→2025年7月:8465万円)
トータルリターン:1,285,332円
今月のトータルリターン(税引後)
金額:2,133,438円
2025年1~8月のトータルリターン(税引後)
金額:10,124,120円
※不動産投資の税引後キャッシュフローは、家賃収入からローン返済、管理費・保険料・光熱費等の各種経費、固定資産税等の税金を差し引いた後に残る手残りの値です。
※株式投資の税引後配当金は、配当金から所得税等の税金を差し引いた税引後の値です。
※不労所得は確定して手元に残る利益ですが、含み益は確定していない利益のため、今後の市況と売買次第では失われる可能性があります。
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です。ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%は過度に保守的な見積りです。そのため、健美家レポートをもとに、不動産相場の変動分を補正しています。
感想・今後の展望

8月は予想に反して株価は一段と続伸。あらゆる持ち株が上昇してリターンが伸びました。
さらに不動産相場の上昇も止まらない状況。
筆者の投資スタンスはインカムゲインを目的とした長期投資ですが、このようなリスクオン局面では含み益も増加となってます。
インフレで現金の価値が続落している側面もありますから、額面通りには喜べませんが…。
含み益は幻だと思っているので、楽観し過ぎず気を引き締めて参りたいと思います。
ところで、8月は今後の中期投資計画を練り直す月となりました。
足元の状況としては、株価上昇により高配当株の配当利回り低下が顕著な状況。
株価が永久に上がり続けることは無いとはいえ、しばらく下がってこない展開も頭に入れないといけないと考えています。
筆者の場合、株式投資では配当を重視したい部分があるので、このような市況では株式への意欲が徐々に低下してきてます。
ということで新規の不動産投資の可能性を模索した8月だった訳ですが、結果としては、不動産投資に舵を切る方向で進めることとしました。
不動産も価格高騰で利回り低下が顕著とはいえ、現在はギリ、首都圏アパート投資でキャッシュフローが出ると判断しました。
キャッシュフローがある程度出ることは、そのまま金利上昇に対する耐性につながると考えています。
なので9月以降、不動産投資の方も頑張って参りたいと思います。
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