当ブログ筆者あらおの、2025年9月の資産の内訳と金額です。
FIREへ向けたKPIとして資産額よりインカムゲイン(不労所得)を重視していますが、一応資産額についても記録しています。
参考までに、各資産の先月からの変動も合わせて記載しています。
※インカムゲイン(不労所得)の推移は下記から確認できます。
今月の資産状況
米国株:35.0%
金額:15,945,739円
先月比:294,277円(+1.9%)
株価要因:+ 25,515円
為替要因:+ 95,760円
配当再投資分:+ 61,954円
買い増し分:+ 111,048円
日本株:11.5%
金額:5,258,313円
先月比:+311,322円(+6.3%)
株価要因:+164,527円
配当再投資分:+15,048円
買い増し分:+131,747円
不動産(持ち分):41.1%
金額:18,713,354円
先月比:+ 3,111,084円(+19.9%)
元本返済分(持ち分の増加):+118,658円
物件価格の下落分(仮定):-71,481円
インフレに伴う物件価格上昇:+63,907円
新規アパートの購入(手付金分):+3,000,000円
(首都圏アパート利回り相場 2025年8月:7.12%→2025年9月:7.11%)
仮想通貨(ビットコイン):1.5%
金額:703,900円
先月比:+ 63,988円(+ 10.0%)
現金:10.9%
金額:4,947,792円
先月比:– 2,909,919円(- 37.0%)
合計
金額:45,569,098円
先月比:+870,752円(+1.9%)
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です。ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%は過度に保守的な見積りです。そのため、健美家レポートをもとに、不動産相場の変動分を補正しています。
感想・今後の展望

今月も特に問題は無く、資産全体の堅調な成長が続いた1か月でした。
資産配分的には、アパート2の手付金300万円の支払いを行ったので、不動産への資産配分が増えています。
(手付金は全額、頭金に充当されます。)
3月が決済で、さらに900万円程度の現金が出ていきそうです。
なので、現状の現金500万円+残り半年の現金の積立てが必要そうです。
まとめると、半年後にはほぼ投資比率100%(現金比率0%)となる予定ですね。
とはいえ、上手くいけばアパート2合わせキャッシュフロー月40万円程度を狙えるようになるので、問題ないかなと。
毎月これだけ現金が生まれる体制を組めれば、万一、株式の暴落が起きても買い増し余力としては十分でしょう。
キャッシュを生む不動産を積み上げるほど、株価暴落への耐性も高まっていく形です。
もっとも、向こう半年~1年くらいで大規模な株価暴落が起こるシナリオはあまり心配していません(※個人的印象です)。
米国も利下げ方向ですし、日本も積極財政が追い風となりそうです。
理論的には下がる要素があまりないかなと(想定外のリスク顕在化による暴落リスクは常にありますが)。
だからこそここで全力投資に踏み切ったという部分もあります。
思ったより早く株式市場が立ち直ったことでダブついた現金の使い道に悩んでましたが、幸い良さげな不動産があってよかったです。
さあ、積極財政で日本もいよいよインフレ社会が定着しそうです。
必要以上の現金を持っていても仕方ありません。現金を持ちすぎないよう、折を見て投資あるいは消費に振り向けていきたいと思います。
デフレ→インフレの変化に、日々の生活も順応していきたいですね。
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今月の不労所得はこちら。
早くFIREするには、必要資産額を圧縮する観点も重要。
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