当ブログ筆者あらおの、2025年4月の不労所得の金額と内訳です。
参考までに、月間の含み益(含み損)も合計したトータルリターンも記載しています。
不労所得
株式投資の配当金(税引後)
KO(コカ・コーラ) 8,202円
PM(フィリップモリス・インターナショナル) 4,883円
BP 4,177円
KHC(クラフトハインツ) 3,294円
GSK 2,970円
その他 832円
金額:24,358円
不動産投資のキャッシュフロー(税引後)
計8戸(神奈川県の築浅アパート等)
家賃収入(共益費込) | 464,000円 |
ローン返済 | ▲234,865円 |
管理費 | ▲25,520円 |
保険料(月あたり) | ▲8,692円 |
光熱費・WiFi代等 | ▲8,722円 |
固定資産税・都市計画税(月あたり) | ▲20,165円 |
計 | 166,036円 |
金額:166,036円
今月の不労所得(税引後)
金額:190,394円
2025年1~4月の累計不労所得(税引後)
金額:807,677円
月間のトータルリターン
株式投資のトータルリターン
配当金(税引後):24,358円
月間の含み益の増加(米国株):-681,698円
月間の含み益の増加(日本株):19,821円
トータルリターン:-637,519円
不動産投資のトータルリターン
キャッシュフロー(税引後):166,036円
月間の含み益の増加(=元本返済ー物件価格の下落(仮)):117,675ー65,833=51,842円
トータルリターン:217,878円
今月のトータルリターン(税引後)
金額:-419,641円
2025年1~4月のトータルリターン(税引後)
金額:649,273円
※不動産投資の税引後キャッシュフローは、家賃収入からローン返済、管理費・保険料・光熱費等の各種経費、固定資産税等の税金を差し引いた後に残る手残りの値です。
※株式投資の税引後配当金は、配当金から所得税等の税金を差し引いた税引後の値です。
※不労所得は確定して手元に残る利益ですが、含み益は確定していない利益のため、今後の市況と売買次第では失われる可能性があります。
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です(ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%はかなり保守的な見積りです)。
感想・今後の展望

株式市場は色々あった1カ月でしたね。
筆者も、さすがに今月はしっかりと食らいました(米国株)。
とはいっても、ほとんどが円安要因です。この間、ドル円は150円→143円。
かなりドル資産を持っているため、影響をもろに食らいました。
そんな中でも、インカムゲインの方が相変わらず安定。ほんと、暴落の時ほど有難いです。
お陰様で、暴落中、ビビりの筆者も多少買い増しができました。
そういえば、不動産投資は元々、より早くFIREをするための手段として始めたのですが、暴落時に副次的効果も見えてきました。
それは、株式市場とは無関係に多量のキャッシュフローを生み続けてくれること。
平時には気づきませんでしたが、暴落時は本当に大きいですね。
株式の暴落時って、やっぱり現金を持っているのが最強です。
そんなとき、グロース株だと売って現金確保とはいかないですし、高配当株でも多量の配当金確保とはいきません(家賃CFと比較して)。
そういう意味では、今回は本当に不動産投資のメリットを感じました。
コロナショックの時に全く買い増しができず、今回は多少なりとも反攻できたのは、家賃CFの有無も大きかったと思います。
とりあえず突っ込んでみて、さらに下がったとしても、また現金が湧き出してきますから。
買いのハードルが下がり、えいやで買付を実行しやすくなります。
ということに気づいたので、情勢不透明ですが怖気ずどんどん突っ込んでいきたいと思います。
1~2年スパンで見ると、いまだ株価は比較的割安な情勢だと思います。
相対的に株式の魅力が増しているので、一連の騒動が収まるまで、新規の不動産というより、株式を優先して買っていればいいかなという思いです。
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