こんにちは、あらおです。
今週の日経平均株価は38500円の壁を突破するも、すぐに尻すぼみの展開でしたね。
関税の不確実性も、中東情勢の不確実性も解消されておらず、当たり前といえば当たり前かもしれませんが…。
高配当株に目を移すと、個人的には、全般的にいまだ買える水準をキープしているように感じます。
個別に値ごろ感が出てきている銘柄も増えてきましたね。
ということで今週も高配当株について、前期実績値ベースと、今期予想値ベースの配当利回りをまとめました(下記)。
あわせて、ここ1週間の株価騰落率も載せてあります。
銘柄は、一般的に人気がありそうな物を適宜選んで載せてあります。

関税交渉が進む中で、やはり関税絡みの警戒感が再燃してきているでしょうか。
トヨタの続落が止まりませんし、製薬株も不調となってきました。
この辺りの株、長期的な影響がないか一応警戒しつつも、原則買い増しを続ける方針で臨みたいと思います。
製造業全般不調ですので、相対的に魅力が上昇してきました。良さそうなものがあれば新規銘柄も狙おうかという次第です。
商社株に関しては、一時の下落後、すぐ戻してきましたね。
ただし、三菱商事だけは米エネルギー企業エーソン・エナジー・マネジメントの1兆円規模の買収検討公表により株価が下落しています。
利回りの魅力が増してますので、引き続き狙っていきたいです。
その他、中東の不確実性等の影響か、引き続き金融株が軟調気味ですね。
特に保険株の東京海上、MS&ADの下落が続いています。
東京海上はこれまで明確な買い増しチャンスが少なかった部分があるので、下げたところで買い増せるよう準備したいと思います。
5月頃の割高感はどこへやら、高配当株については案外買える株が増えてきた印象です。
株価が上がりきらない展開は、夏ごろの調整を示唆している可能性もありますが、あまりそこは気にせず。
結局株価がどう動くかなんて正確に予想できないですからね(できたら苦労しない)。
今の水準で買えるなら、引き続き買う。不透明感は依然ぬぐえないので、いざという時の現金の準備は一応しておく。
ありきたりですが、この二方面作戦が無難でしょうか。
特に働いてる方は定期的に現金余力を得られますからね。
特別割高と感じない水準であれば、とりあえずで積み立てても大きな問題はないように感じます(※個人的見解です)。
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