家計改善。もうやる事はやったとお考えの方も多いかもしれません。
ムダな支出の削減はFIRE・セミリタイアにも重要。
特に、固定費は毎月かかるので影響が大きいです。
光熱費、通信費のプラン変更…ではなく、今回は意外に見落としがちなムダな固定費について考えてみます。
①保険
いや、もう保険は見直したよ、という方。
今回言いたいのは、そもそも保険、要りますか?という点。
まず、投資性のある積立型の保険。こんなに手数料のかかる金融商品は今時そうありません。
保険は入るにしても、必ず掛け捨て型に。
次に、生命保険。保険料分をインデックス投資しとけば十分な可能性があります。
相続税も、3000万+600万×相続人、まで非課税です。
入るにしても、子どもが幼いうちは検討、程度でしょうか。
次に、健康保険。医療費70%OFFの公的保険があるのに、果たして民間保険まで必要でしょうか?
公的保険には、高額療養費制度もあります。
ほとんどの場合、保険料分を自分で運用し、病院行った分だけ払う方が得だと思います。
一方、自動車保険、住宅保険は必要に応じてご検討ください。
②知らぬ間に引かれるサブスク
ここで、とにかくお伝えしたい点。
必ず、クレジットカードの明細は確認してください。
大事なことなので2回言います。必ず、クレジットカードの明細は確認してください。
月に1回でいいのです。確認してください。
というのも、最近クレジットカードの明細を確認する習慣が無くなっていたところ、この前、不正利用で月2万円引かれてたのです…。
幸い直近分は取り返せたものの、それ以前の数万円は泣き寝入りでした。
他にも、例えばサブスクを購入した場合、そのまま買った事を忘れ、もう使ってないのに知らずに引かれ続けるリスクがあります。
なので、忘れないうちに、毎月一回確認しましょう。
少なくとも高額な明細については、どれが何の代金か把握し続ける事が重要です。
③家賃
家賃はどうしようもないという方、本当にそうでしょうか?
言い方を変えれば、お家、オーバースペックではないですか?
例えば、我が家は、自宅に求めるスペックを明確化しています。
利便性。静粛性。そして、それ以外はスルーです。
築年数は、築30年代後半。ですが、リノベーションで中は新しいので問題なし。
ユニットバス、外洗濯機ですが(笑)、独立洗面台、中洗濯機は求めてないので問題なし。
(どうせまた引っ越すので、という部分はあります。)
求める部分は確保しつつ、他は捨てて家賃を低減しています。
例えば、家賃の更新前、求めるスペックを明確化し、必要最小限の家にお引越しはいかがでしょう。
家賃の改善は、かなり固定費に効きますよ。
まとめ
以上、築浅を貸しつつ自分は築古に住む某大家の提言でした。
普段クレジットカードの明細を見てない方、是非すぐに確認してくださいね。
今回の内容はかなりマニアックな(過度な)節約を含みますので、必要に応じてご検討ください。
なるか分かりませんが、ヒントか何かになれば幸いです。
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マニアック節約シリーズ。
保険は本当の意味での節税にはなりません。
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