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今月の不労所得(2024年11月)

毎月の不労所得
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当ブログ筆者あらおの、2024年11月の不労所得の金額と内訳です。

参考までに、月間の含み益(含み損)も合計したトータルリターンも記載しています。

不労所得

不動産投資のキャッシュフロー(税引後)

計8戸(神奈川県の築浅アパート等)

家賃収入(共益費込)464,000円
ローン返済▲234,865円
管理費25,520円
保険料(月あたり)8,692円
光熱費・WiFi代等8,375円
固定資産税・都市計画税(月あたり)20,165円
166,383円

金額:166,383円

株式投資の配当金(税引後)

PG(プロクター・アンド・ギャンブル) 6,924円

BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) 5,787円

VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ) 5,624円

ABBV(アッヴィ) 5,220円

T(AT&T) 3,101円

その他 4,316円

金額:30,972円

今月の不労所得(税引後)

金額:197,355円

月間のトータルリターン

不動産投資のトータルリターン

キャッシュフロー(税引後):166,383円

月間の含み益の増加:52,503円

トータルリターン:218,886円

株式投資のトータルリターン

配当金(税引後):30,972円

月間の含み益の増加:-62,848円

トータルリターン:31,876円

今月のトータルリターン(税引後)

金額:187,010円

※不動産投資の税引後キャッシュフローは、家賃収入からローン返済、管理費・保険料・光熱費等の各種経費、固定資産税等の税金を差し引いた後に残る手残りの値です。

※株式投資の税引後配当金は、配当金から所得税等の税金を差し引いた税引後の値です。

※不労所得は確定して手元に残る利益ですが、含み益は確定していない利益のため、今後の市況と売買次第では失われる可能性があります。

※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却想定額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却想定額の下落分を差し引いた値です。したがって、インフレにより物件価格が落ちない又は上昇する場合、含み益は上記値よりさらに増加する可能性があります。

感想・今後の展望

今月は、不動産投資は安定稼働な一方、高配当株投資はトータルで小幅な赤字でした。

とはいえ、配当金は安定しているので通常運転の範囲です。

11月は、ドル円が153円台→149円台と円高に動きました。

その影響で、ドル資産(米国株)の評価減、日本株の低調が含み益の減少につながりました。

日本株、若干軟調です。

米国株は順調。少なくとも市場はトランプ当選を好感しているようです。

ただし、ディフェンシブセクター中心の高配当株はそこまで恩恵を受けてない所感です。

トランプ当選は確定したものの、政策が金利上昇要因、下降要因をいずれも含み、依然先が見通しにくいですね。

実際、為替も上がったり下がったりしてます。

大きくリスクは取りにくいので、従来ペースでの積立維持の方針で、年末を迎えたいと思います。

2024年は、個人的には波乱なく、淡々とした投資ライフで終了となりそうです(残り1か月もそうだと願います)。

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