こんにちは、あらおです。
2025年も終わろうとしていますね。
仕事も一息つき、ゆったりと一年を振り返っているところです。
今年は前半にトランプショックあり、後半は株式市場の爆上げあり、山あり谷ありでした。
また、個人的に投資の方向性について色々と考えさせられた一年だったかなと思います。
終わってみれば結果自体は望外のものでしたが、でも円が落ちてるだけだよな、とも思ったり。
ざっくりと2025年を振り返り、忘れぬうちに書き残しておこうと思います。
今年の投資振り返り
まず株式投資ですが、今年は4月のトランプショック以降、買付はかなり日本株に振り切ってみました。
(米国株はあまり買いませんでしたが、売りもせず放置でした。)
理由としてはまず、ポートフォリオが米国株にかなり偏っていたので分散させたかったのがあります。
また、配当性向、直近の増配率などを見て、日本株の増配余力の魅力に遅ればせながら気づいたのもあります。
また、円安が構造的な事象と認識するに至り、特に大型株の業績見通しに自信を持てるようになったのもあります。
結果論になりますが、なかなか良い投資になりました。

ただ、さすがに短期間に上げ過ぎました。
もっともっと買いたかったんですが、多少買付の手は緩めています。
配当利回りの値的には米国高配当株も良いものがあるな、と最近見直し。
ハイテク以外の米国株はかなり足踏みした一年だと思うので、比較的買いやすい気もしてきました。
来年はとりあえず、日本株・米国株、バランスとって買おうかと思ってます。
そして夏、不動産投資ではアパート2の契約をおこないました。
3月の引き渡しに向け、ここから募集をがんばっていく段階です。
上手くいけば、安定稼働中のアパート1に加え、大きな戦力になってくれると考えています。
ちなみに、3月決済が終われば一旦ほぼ現金は無くなり、フルインベストの状態になります。
そこから現金は回復させますが、とりあえず一度使い切れたのは良かったと思ってます。
インフレ、止まりませんからね。実質金利マイナスのうちは積極姿勢をベースにいきたいです。
金利の行方については、しっかり政府・日銀等をウォッチしていきます。
今年の投資成果
詳細は月末過ぎてからまとめるので、11月までの結果から振り返ります。
不労所得(キャッシュフロー)は250万円程度で着地、それ以外の含み益は1000万円~程度で着地するかと思います。
トータルリターンで1300万円~程度でしょうか。完全に望外の結果でした。
年初の純資産が3000万円ちょっとだったことを考えると、出来すぎだったと思います。
入金分も含めた結果として、おそらく12月末で純資産5000万円を超えるかと思います。
投資初期の亀の歩みは何だったのかと思いたくなるような飛躍の一年となりました。
とはいえ、インフレの影響が多分にあったことを考えると、いったいどれほどが実質的な収益だったのかというのは考えてしまいます。
含み益など、いつでも消えて無くなり得る脆い存在ですし、引き続き気を引き締めて参りたいと思います。
良い結果の出た一年でしたが、FIRE計画への影響は正直あまりありません。
というより、最近は「計画」という程のものではなくなってきています。
転職でフルリモートになったことで、辞めることへの情熱が薄れてきた部分があるためです。
(まあ転職自体は経済的自由(FI)を背景にできた部分もあるので、恩恵はありましたが。)
そんな言葉無いんですが、現状で「1/4FIRE」くらいは出来てると思うので、今後はまったり進めればいいと思っています。
目標をあえて挙げるとすれば、ファットFIREでしょうか。
遊ぶお金も不労所得でまかなえるようになれば、もはや働く必要は完全になくなるでしょうから。
日々も楽しみつつ、とりあえずそこに向かって一歩一歩進んでいこうと思います。
まとめ
以上、2025年の振り返りでした。
長期投資に取り組んできて、初めてまとまった成果が出た一年だったかなと思います。
FIREに取り組み始めてからは6年目になります。
でも不思議なもので、一番熱意があったのは最初の頃だったんですよね。
長期投資のさだめではありますが、熱意とか関係なく、資産を持ってるほど成果が出やすくなります。
とはいえその資産を最初に築くのがきついので、初期に熱いモチベーション(会社辞めたい欲)をくれた前職にはもはや感謝してます。
6年と言えばちょうど小学校卒業というところでしょうか。
「投資家」の端くれにようやくなれたかもしれない、と勝手に思ってます。
来年は新たなステージへ。市況次第なところもありますが、さらに飛躍できるよう引き続き精進して参ります。
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今年は暴落もありましたね。
当面の狙いはこんな感じです。
投資成果です。



