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年に3週の休み(連休)は少なすぎる件【社畜】

FIRE全般
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皆さん、お盆休みはいかがお過ごしですか?

筆者はカレンダー通りなので、通常営業です。

この点、連休だけは前職(ブラック)のほうが長かったですね。メーカーなので。

まあ、通常の週が酷すぎたので意味ないですが…。

年3度の連休はある代わり、残り49週は死ぬ気で働けと、そんな状況。

人生の49/52は会社に捧げてる感じで、ワークライフバランスが非常にアンバランス。

そんな日々を振り返ります。

1週休んで、4か月頑張るサイクル

年に3度、1週間の休みがあるので、1週休んで4か月頑張るサイクルでした。

その4か月は、もちろん土日休みはあるんですが、平日頑張り過ぎてくたくた。

疲労をとるだけで半日は消費してしまう状況です。

忙しいと、さらに持ち帰り残業もあると。

全然休んだ気になりませんでした。やりたい事もほとんどできないし。

この4か月中の土日休みは、まさに激務で倒れないための必要最低限の休みという感じでした。

「生かさず殺さず」を体現する環境だったと思います。

そんな感じなので、4か月はずっと気を張りっぱなし。

1週休んで4か月頑張るサイクルを永遠に繰り返す日々でした。

連休はいつもあっという間

当時、連休はまさに4か月頑張り続けたご褒美。

連休初日なんて最高の気分でしたね。

色々計画を立てて、全力で楽しもう、自分の人生を取り戻そうとしてたと思います。

でも、連休はいつもあっという間。そりゃ1週間ですから。

特に連休の終盤なんて光の速さです。

連休明け初日、まさに最悪の気分です。

これからまた地獄の日々が始まる…普通に考えて、4か月はあまりに長いです。

これに対して1週間の休み、余りに短い。

冷静に考えて、休みが少なすぎる

もし、もう少しホワイトな会社で、普段の土日もエンジョイできるなら話は違うでしょう。

しかし、仕事がある日は毎日修羅の世界。

こんな状況で、休み:仕事=3:49の比率はさすがに非人道的だったと思います。

でも周りはこれに慣れている…普通に受け入れている…。

何で皆こんなんで平気なの?

社畜時代、これがホントに不思議でしょうがなかったです。

3/52、一年のうちの自分の人生の比率が少なすぎます。

これを定年まで続ける?到底考えられませんでした。

この感覚が、FIREを目指す原動力になったのは言うまでもありません。

まとめ

以上、社畜時代、年に3度の休みでは少なすぎた件を話しました。

共感いただけたでしょうか?

いやいや、1週間も休みもらって最高じゃん。十分だろ。

こう思われた方、既に恵まれた職場におられると思います。おめでとうございます。

少なくとも筆者は、毎日限界まで頑張り、年3度の休みを楽しみに生きる人生は過酷でした。

転職してゆるめの職場になり、今は日々を楽しめてます。

連休中、皆様健やかにお過ごしください。

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あらお

30歳の不動産・株式投資家。

入社1年目に激務日系メーカーからのFIREを志す。

29歳のときFI(経済的自立)達成。
現在、計8戸の不動産と数千万円の高配当株を保有。月間の不労所得は15~20万円。

FIREを目指す皆様の参考となるよう、FIREする方法・投資・お金について書いています。

趣味は旅行、引越し。二拠点生活を志向。

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