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【買いたい日本株まとめ】高配当株の利回り現状を確認

日々の投資
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こんにちは、あらおです。

今年の相場も、終わりが近づいてきましたね。

個人的な株式投資の状況としては、秋以降、若干のモチベーション低下もあり、惰性で一定ペースの積立を続けておりました。

これは、春頃と比べて明らかに株価が上がってしまったのが大きいと思います。NISA枠も尽きましたし。

とはいえ、そろそろ来年のNISA枠が始まるタイミングですし、ここで一度日本株の現状を整理したいと思い立ちました。

日本株といっても筆者は大型高配当株に絞って投資していますので、その範囲で確認をおこないました。

ではまず、定番株の配当利回りと、ここ数カ月の騰落率を見てみます(銘柄選定は適当です。ご了承ください。)。

配当利回り

まず配当利回りの側面から見てみます。

利回りは、春頃が本当に懐かしいです。当時は4%超えは珍しくなかったですが、今は3.5%くらいが平均値といったところ。

とはいえ個別に見ればまだ4%台の銘柄はあります。

積水ハウス、JT、武田薬品、ヤマハ発動機、ホンダ、MS&AD、日本郵船

タバコ株であるJT以外は多少業績に懸念ありの印象があります。なので決算を見た上で、妙味ありと判断したらチャレンジしていきたいと思います。

それ以外だと、3%台中盤の銘柄も面白そうです。ヒューリック、三菱HCC、東京海上あたりは安定感ある優良株ですが、まだ買い増しできる水準と考えてます。

一方、最近、個人的に好きな商社株・銀行株の株価が飛んでいってしまい悲しいです。

ただ、それでもまだ3%ある三菱商事、三菱UFJ、三井住友FGあたりは多少買い増してもいいかなと思っています。

株価騰落率

次に直近数カ月の株価騰落率の面から見てみます。

下半期、日本株は全体的にうなぎ上りの印象がありましたが、よく見ると個別に下げてる銘柄はありますね。

住友林業、日本製鉄、コマツ、ホンダ、東京海上、日本郵船

こちらも、やはり決算を見た上で面白そうならチャレンジするのもありに感じています。

逆に、ここ3か月で20%程度爆伸びしてるような銘柄は徐々に追撃の手を緩めるのも考えようかというところ。

特に利回りが下がり過ぎたものはいくら優良株でも諦めざるを得ません。

筆者の投資目的はキャピタルゲインではなく、あくまで10年程度後を目安とした配当の最大化だからです。

増配力が高く配当が2倍になる場合でも、出発点が2%なら4%にしかなりません。

利回りだけで成長性の無い株も厳しいですが、一方で、やはり利回りが大事なのも、配当を増やす上で否定し得ない事実かと思います。

来年の投資方針

以上、日本の大型高配当株の現状を確認してみました。

今年上半期のような美味しさは無いですが、改めて確認すると、まあ可もなく不可もなくの割安さという認識に至りました。

一応、個別で見ていくと、投資できる水準の銘柄はまだあるという認識です。

なので当面は、何も考えず色んな銘柄をガンガン行くというより、定期的に確認しつつ、個別に攻めていこうかと思いました。

方向性は多少変えつつ、来年も日本株メインで買い増す予定です。

とはいえ、日本株が大きく上昇することで、米国株(ハイテク以外)の相対的な割高さが多少和らいだ印象です。

なので両者を比較したときに、来年は米国の高配当株の買い増しも一部アリかと思ってます(こちらも、銘柄絞ってですが)。

もし一時的に円高に振れる場面があれば、なおさらですね。

まとめると、来年は当面通常ペースの積み立て、今年より個別に吟味して攻める、という方針になろうかと思います。

もちろん相場はいつでも急変し得るので、その時は臨機応変に対応します。

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