投資を始めたいと思ってるけど、投資に回せるお金がない…。
どうやったら資金を作れるかな?
投資を始めたいけどお金が無い…とお困りではないですか?
たしかに、投資をするにはお金が必要です。
しかし、時間をかけて積立投資を実践する分には、投資資金は月数万円あれば十分という場合もあります。
月数万円なら、今の収入のままでも、お金の使い方次第で十分に捻出可能です。
そこでこの記事では、投資資金を作る13の節約法をご紹介します。
この記事を読むと、投資資金の捻出に活用できる多くの節約アイデアを知る事ができます。
これから投資を始める方も、既にやっている方も、ぜひ参考にしてください!
投資資金を作る13の節約法
投資資金を作るための13の節約法について、説明します。
それぞれポイントごとに書いています。
①:格安SIMへの乗り換え
現在のプランを確認:
- 月額料金、データ通信量、通話料金を把握しましょう。大手キャリアでは月額7,000~10,000円かかる場合が多いです。
格安SIM業者の選択:
- 人気の業者には楽天モバイル、mineo、UQモバイル、ahamoなどがあり、月額1,000円~3,000円のプランが主流です。
- 自分のデータ使用量に応じたプランを選びましょう(例:ライトユーザーなら3GB、ヘビーユーザーなら20GBプラン)。
MNP(番号ポータビリティ)手続き:
- 現在の電話番号をそのまま引き継ぐ手続きです。簡単なオンライン申請で可能です。
②:インターネット契約の見直し
使用状況を確認:
- 必要な速度、接続頻度を確認しましょう。高速なプランが不要なら、低速プランに変更できます。
- スマホでデータ無制限プランを選択すれば、インターネット契約をしない事も考えられます。
プロバイダの比較:
- 「価格.com」や「ISP比較サイト」を使って、地域に適したプランを探しましょう。
- 工事費無料やキャッシュバックキャンペーンも考慮します。
- 格安SIMや電力会社とセット契約でさらに割引される場合もあります。
契約変更の注意点:
- 解約時の違約金や工事費の精算を確認しておきましょう。合計するとお得にならない場合もあります。
③:電力・ガスのプラン変更
使用量の把握:
- 電気・ガスの明細書を確認し、月間使用量やピーク時間を把握しましょう。
比較サイトで検索:
申し込みと手続き:
- オンラインで申し込み、スマートメーターの交換など簡単な作業で完了できます。
④:保険の見直し
契約内容の精査:
- 現在の生命保険、医療保険、自動車保険などの補償内容を確認します。
不要な特約・契約を削除:
- 自分に不要な補償(例えば、高額な入院日額等)を取り除きましょう。
- 保険自体不要なら、解約も検討します。
- 積立型の保険は、投資商品として見ると割高なケースがほとんどです。
ネット保険を利用:
- ネット保険は手数料が安い場合が多いです。
⑤:不要なサブスクの解約
登録内容をチェック:
- クレジットカードの明細やアプリで契約状況を確認します。
- 気づかずに契約を継続している場合もあるので注意です。
実際の使用頻度を評価:
- 利用していない、または利用頻度の低いサブスクを解約します。
代替を探す:
- 無料サービス(YouTube、図書館等)の利用で娯楽を代替することも可能です。
⑥:引っ越し
住居費の見直し:
- 現在の家賃、管理費、交通費を合計し、新たな住居費用と比較します。
お得な地域・物件を選ぶ:
- 都心から少し離れたエリアや、築年数の古い物件を探しましょう。
引っ越し費用を抑える:
- オフシーズン(4~5月、9~10月)や引っ越し一括見積もりサービスを活用します。
⑦:カーシェアや公共交通機関の利用
車の維持費を把握:
- ガソリン代、保険料、車検費用を合計すると月2~5万円かかる場合が多いです。
カーシェアを利用:
- 必要なときだけ車を借りる選択肢(カーシェアなど)も検討しましょう。
公共交通機関を活用:
- 都市部なら、電車やバスを利用して交通費を削減することも考えます。
⑧:外食を減らす
頻度を決める:
- 外食の頻度を具体的に制限したり、イベント時だけにしたりします。
簡単な自炊を取り入れる:
- 作り置きや冷凍食品を活用し、自炊のハードルを下げます。
- 週末にまとめて調理しておくと平日の食事準備も楽です。
お弁当の活用:
- 昼食を外食やコンビニから手作りのお弁当に切り替えることで、1食あたり500円~1,000円を節約可能です。
- ただし、手間もかかるので、余裕があれば検討でいいと思います。
⑨:まとめ買いと計画的消費
買い物リストを作成:
- 無駄な衝動買いを防ぐため、購入予定品を事前にリストアップします。
- お店に行ったら、購入予定品を順番にかごに入れます。
長期保存可能な商品を購入:
- 長期保存ができる食品(米、乾麺、缶詰)や消耗品(洗剤、トイレットペーパー)は、まとめ買いが適します。
食品ロスを防ぐ:
- 冷蔵庫の中身を定期的にチェックし、賞味期限切れを防ぎます。
- 余った食材はリメイク料理で使い切る工夫を。鍋やスムージーがオススメです。
⑩:無料の娯楽を探す
図書館を活用:
- 本や雑誌、DVD、CDを無料で借りられる図書館は、知識や娯楽を得るのに最適です。
- 多くの図書館ではWi-Fiや作業スペースも提供しています。
地域イベントに参加:
- 市町村が主催する無料イベントや祭り、スポーツ体験会を調べて参加することも考えられます。
自然を楽しむ:
- 近くの公園、ビーチ、山などでハイキングやピクニックを楽しみます。
- 自然の中でリフレッシュするのは、コストをかけずに満足感を得る方法です。
⑪:衝動買いを防ぐ
72時間ルールを導入:
- 欲しいものがあれば、すぐに購入せず、3日間考える時間を置きましょう。この間に本当に必要な物かを再確認できます。
買い物リストを徹底:
- 買い物前にリストを作成し、それ以外のものを買わないようにします。
- オンラインショッピングでも同じルールを適用します。
マーケティング戦略に注意:
- 「限定セール」や「今だけ割引」に惑わされず、自分の予算や計画を優先しましょう。
⑫:フリマアプリの活用
不要品の販売:
- 家にある使わなくなった衣類、家具、小物を「メルカリ」「ラクマ」などで出品します。
中古品の購入:
- 新品よりも割安で購入可能です。特に育児用品、家具、ブランド品などはお得に手に入ることが多いです。
注意点:
- 安いからといって、不要なものまで購入しないようにしましょう。
⑬:ポイント活用
キャッシュレス決済の利用:
- クレジットカード(楽天カード、dカードなど)やQRコード決済(PayPay、LINE Pay)を使い、ポイント還元を受けます。
ポイント投資に挑戦:
- 楽天ポイントやVポイントで投資信託を購入し、ポイントを資産形成に活用することもできます。
ポイントサイトでポイント二重取り・三重取り:
- 「ハピタス」などのポイントサイトを経由して買えば、追加でポイントを獲得できます。
まとめ
以上、投資資金を作るための13の節約法についてでした。
投資に回せるお金が無いとお感じの方も、少し家計を見直せば数万円浮かせることは十分可能かと思います。
無理をする必要は無いですが、可能な範囲で見直して、投資をスタートさせましょう。
収入を増やすのは容易ではありませんが、支出を減らすのは即効性があります。
素早く資金を確保し、少額でいいのでまずは投資を始める事が重要です。
とりあえず始めてしまえば、経験を積めて、自ずと知識も吸収したくなるからです。
投資やFIREの始め方については、以下の記事にまとめています。
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筆者は極端な例です。
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