当ブログ筆者あらおの、2024年12月の不労所得の金額と内訳です。
参考までに、月間の含み益(含み損)も合計したトータルリターンも記載しています。
不労所得
不動産投資のキャッシュフロー(税引後)
計8戸(神奈川県の築浅アパート等)
家賃収入(共益費込) | 464,000円 |
ローン返済 | ▲234,865円 |
管理費 | ▲25,520円 |
保険料(月あたり) | ▲8,692円 |
光熱費・WiFi代等 | ▲7,845円 |
固定資産税・都市計画税(月あたり) | ▲20,165円 |
計 | 166,913円 |
金額:166,913円
株式投資の配当金(税引後)
JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン) 9,583円
KO(コカ・コーラ) 8,023円
MCD(マクドナルド) 7,073円
VYM(バンガード米国高配当株式ETF) 6,520円
IBM 4,529円
XOM(エクソンモービル) 4,433円
BP 4,142円
PFE(ファイザー) 4,106円
ENB(エンブリッジ) 3,956円
SHEL(シェル) 3,707円
DUK(デューク・エナジー) 3,029円
その他(三井住友FG、MS&AD等の日本株含む) 12,364円
金額:71,465円
今月の不労所得(税引後)
金額:238,378円
月間のトータルリターン
不動産投資のトータルリターン
キャッシュフロー(税引後):166,913円
月間の含み益の増加(=元本返済ー物件価格の下落(仮)):116,893ー65,833=51,060円
トータルリターン:217,973円
株式投資のトータルリターン
配当金(税引後):71,465円
月間の含み益の増加:5,967円
トータルリターン:77,432円
今月のトータルリターン(税引後)
金額:295,405円
※不動産投資の税引後キャッシュフローは、家賃収入からローン返済、管理費・保険料・光熱費等の各種経費、固定資産税等の税金を差し引いた後に残る手残りの値です。
※株式投資の税引後配当金は、配当金から所得税等の税金を差し引いた税引後の値です。
※不労所得は確定して手元に残る利益ですが、含み益は確定していない利益のため、今後の市況と売買次第では失われる可能性があります。
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却想定額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却想定額の下落分を差し引いた値です。したがって、インフレにより物件価格が落ちない又は上昇する場合、含み益は上記値よりさらに増加する可能性があります。
感想・今後の展望
まずは2024年、大きな波乱なく運用を終えることができて何よりでした。
2024年も調整局面はあったものの、終わってみれば米国株(S&P500)は約25%の上昇、日本株(日経平均株価)は約16%の上昇でしたね。
保有している高配当株の減配も無く、比較的安定した一年でした。
米国株は安定の右肩上がり、日本株は8月に暴落があったものの、今はほぼ値を戻しています。
改めて、暴落時の狼狽売りは良い結果を生まないという教訓にもなった一年かと思います。
日本株は2024年はレンジ相場だったので、今年の飛躍に期待ですね。
個人的には悲観的な要素は少ないと思っています。
また、12月は配当金の支払いが多く、コツコツ続けてきた高配当株投資の配当金が自己ベストを更新しました。
配当金は業績に連動するので、インフレや経済成長に応じて自動的に増えていくのが良いところです(増配)。
不動産投資のほうは幸いにも非常に安定した一年で、不労所得の基盤を支えてくれました。
ただ、新築時の入居から時間が経過する今年以降が本当の勝負です。
退去対応等により収益性がどう変化するかも含め、お伝えしていければと思います。
2025年も、引き続き投資を頑張っていきましょう!
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