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今月の資産額(2025年5月)

毎月の資産額
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当ブログ筆者あらおの、2025年5月の資産の内訳と金額です。

FIREへ向けたKPIとして資産額よりインカムゲイン(不労所得)を重視していますが、一応資産額についても記録しています。

参考までに、各資産の先月からの変動も合わせて記載しています。

※インカムゲイン(不労所得)の推移は下記から確認できます。

今月の資産状況

米国株:41.9%

金額:14,641,642円

先月比:267,395円(+1.9%)

株価要因:+ 88,510円

為替要因:+ 67,084円

配当再投資分:+40,126円

買い増し分:+71,675円

日本株:8.6%

金額:3,011,431円

先月比:+688,673円(+29.6%)

株価要因:+ 215,557円

配当再投資分:0円

買い増し分:+473,116円

不動産(持ち分):30.1%

金額:10,523,231円

先月比:+50,587円(+0.6%)

元本返済分(持ち分の増加):+117,871円

物件価格の下落分(仮定):-67,284円

※インフレ影響について6/6追記

仮想通貨(ビットコイン):1.7%

金額:599,673円

先月比:+ 59,975円(+11.1%)

現金:17.6%

金額:6,132,576円

先月比:+398,277円(+6.9%)

合計

金額:34,908,553円

先月比:+1,466,357円(+4.4%)

※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です。ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%は過度に保守的な見積りです。そのため、四半期に一度、健美家レポートをもとに、不動産相場の変動分を補正しています。

感想・今後の展望

4月のトランプショック以来、日本株への投資に注力しています。

おかげ様で、日本株資産は300万円を超え、比率としても全体の10%に近づいてきました。

米国株の比率は41.9%で、目標の40%切りに向け、計画は着々と進行中です。

米国株比率を下げようと思った経緯は以下に記載しています。

主に米国のデフォルト懸念の影響によるドル建て資産の棄損リスクに対応するためです。

まあ実際にデフォルトすることは無い…と願いたいですが、そうでなくても上記に関連した長期的なドル安進行は有り得る話だと思います。

最近たまに見かけるのが、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の話。

CDSとは、簡単に言えば、債券のデフォルトに備える保険のようなものです。

当然、デフォルト懸念が大きいほど保険料(CDSレート)は高くなります。

商売なので、CDSレートの高低は、国債発行額等の指標よりも国の財政健全度を正確に示すと言われています。

その5年物CDSレートのG7のランキングは以下の通りです(6月5日現在)。

①イタリア 51.42

②米国 43.20

③カナダ 39.60

④フランス 34.44

⑤日本 21.15

⑥英国 18.35

⑦ドイツ 10.79

イタリアの財政が悪いのはイメージ通りとして…、米国の財政が想像以上に悪いですね。

もちろんCDSレートは真実を100%映す鏡ではないですが、「国の借金が~」よりは信憑性があります。

話が逸れました。要するに、米国の財政はかなり悪い状況だと思います。

米国が財政立て直しに動けば、これまでのような政府の需要創出による好景気は期待できないでしょうし、無視しても、デフォルト懸念によるトリプル安があります。

こう考えると、けっこう厳しいですね。

米国が最終的にこの苦境を脱せるか分かりませんが、少なくとも何年か景気が低迷するシナリオは頭に置いてます。

4月以来、一旦米国株は放置としていましたが、幸いほぼ株価は戻したので、一部売却→ドル建てMMFでの運用も考え始めました

(好景気→利益成長→増配があまり期待できないなら、100%株で持つのもあれだなと。高金利だからMMFも十分魅力あるし。)

いずれにせよ、米国株資産の扱いが難しくなってきました。

これまで攻めの投資はしても、資産を守る投資はしてこなかったので、筆者にとって新たな課題です。

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今月の不労所得はこちら。

米国株ポートフォリオはこちら。

早くFIREするには、必要資産額を圧縮する観点も重要。

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