当ブログ筆者あらおの、2025年7月の不労所得の金額と内訳です。
参考までに、月間の含み益(含み損)も合計したトータルリターンも記載しています。
不労所得
株式投資の配当金(税引後)
MO(アルトリアグループ) 10,384円
NGG(ナショナルグリッド) 8,785円
KO(コカ・コーラ) 7,865円
PM(フィリップモリス・インターナショナル) 4,517円
BP 4,337円
KHC(クラフトハインツ) 3,515円
GSK 3,209円
三井住友FG 1,931円
その他 493円
金額:45,036円
不動産投資のキャッシュフロー(税引後)
計8/8戸(神奈川県の築浅アパート)
家賃 | 432,000円 |
共益費 | 32,000円 |
ローン返済(元本返済) | ▲118,264円 |
ローン返済(金利) | ▲116,601円 |
管理費 | ▲25,520円 |
光熱費・WiFi代 | ▲8,810円 |
計 | 194,805円 |
金額:194,805円
今月の不労所得(税引後)
金額:239,841円
2025年1~7月の累計不労所得(税引後)
金額:1,567,300円
月間のトータルリターン
株式投資のトータルリターン
配当金(税引後):45,036円
月間の含み益の増加(米国株):207,700円
月間の含み益の増加(日本株):218,494円
トータルリターン:471,230円
不動産投資のトータルリターン
キャッシュフロー(税引後):194,805円
月間の含み益の増加(=元本返済ー物件価格の下落(仮)):118,264ー70,550=47,714円
インフレに伴う物件価格上昇(5月→6月):+341,402円
(一棟アパート相場 2025年5月:8327万円→2025年6月:8361万円)
トータルリターン:583,921円
今月のトータルリターン(税引後)
金額:1,055,151円
2025年1~7月のトータルリターン(税引後)
金額:7,988,296円
※不動産投資の税引後キャッシュフローは、家賃収入からローン返済、管理費・保険料・光熱費等の各種経費、固定資産税等の税金を差し引いた後に残る手残りの値です。
※株式投資の税引後配当金は、配当金から所得税等の税金を差し引いた税引後の値です。
※不労所得は確定して手元に残る利益ですが、含み益は確定していない利益のため、今後の市況と売買次第では失われる可能性があります。
※不動産投資の含み益の増加は、毎月の元本返済額(=売却時の売却益の増加分)から、物件の売却額が購入額から年1%ずつ下落すると仮定して、売却額の下落分を差し引いた値です。ただし、昨今のインフレを考慮すると物件価格の下落は考えにくく、下落幅年1%は過度に保守的な見積りです。そのため、健美家レポートをもとに、不動産相場の変動分を補正しています。
感想・今後の展望

株式相場の好調、物件相場の高騰で、ここのところ自分でも訳が分からないほどのリターンを記録しています。
あらゆる資産市場がリスクオンで好調なんでしょうね(こういう時ほど警戒したいですが)。
一方、今月も不労所得(インカムゲイン)は安定の推移でした。
市場が良い時も悪い時も、インカムゲインは安定です。
この安定感がFIRE後を見据えると頼りになる部分ですよね。
含み益なんて水物ですから、引き続きインカムゲインをKPIとしてFIRE計画を組んで参りたいと思います。
さてさて、この夏は個人的に今後1年程度を見据えた長期計画を考える夏にしたいと思っています。
色々考えまして、まずは次なる不動産投資、すなわち2棟目のアパート取得の妥当性を検証するところから始めたいと思います。
アパート取得となると当然借入が大幅増となるわけで、そうなった場合のリスク(特に金利上昇リスク)に耐えられるシナリオを考えたいと思います。
そのシナリオが立てられて初めて取得に向けた動きを始められますし、その前提で他の資産の方向性も決まってきます。
逆に取得が難しいなら、別の投資プランで考えていかねばなりません。
という訳でまずは不動産の最新市況調査を始めようと思ってます。
最近の物件価格は全般的に上昇傾向のようですし、一方で中長期的に金利上昇もほぼ既定路線です。
条件に合う物件が存在するかはかなり疑問ですが、まずは聞くだけ聞いてみようと思います。
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