筆者の現職、9月が繁忙期です。
人員不足気味で、今月てんやわんや状態。
普段はのほほん定時退社な仕事なんですけどね。繁忙期は別。
すると、なんでこんな働いてんだろ、辞めようかなぁという気持ちが頭をもたげます。
まあ今忙しいだけなので割り切ってはいますが。
今回は、忙しくなるとFIRE欲が高まる件についてです。
積まれだすと、止めどなく積まれる仕事
仕事って、一度頼まれて「お、こいついけるな♪」と思われると、次々積まれませんか?
今回は完全にそのパターンです。
上司によると、仕事無くなっちゃいそうだから、とのこと。
要らぬ心配…。
仕事が溜まっているという状態がストレスだから、早めに処理してるだけなのですが…。
手が空いてると思われると際限なく仕事積まれる現象、何とかならないものでしょうか。
このままでは、繁忙期が過ぎても忙しさ変わらぬ勢いです。
一時的と思うから我慢できたものの、こうなると話が変わります。
筆者、経済的自立は達成しているからです。辞めても生活はできます。
人生設計上、しばし資産形成の継続を選択しているものの、やはり忙しくなるとFIRE欲という感情面は高まりを見せるようです。
やはりFIREの原動力といば会社への不満でしょうか。
筆者が資産形成の継続を選択する理由はこちら。
会社は、社員にたくさん働いてほしい生き物
会社というのは、とかく社員に働いてほしい生き物なようです。
管理職の定額働かせ放題ならもちろんの事、残業代や、成果給を払ってでも1人の社員により多く働いてほしいようです。
それもそのはず。社員1人を追加で雇うと、採用費、教育費、社会保障費、設備費などの費用が発生します。
そのため、多くの社員で分担して仕事をするより、残業代等を払ってでも少ない社員に働かせた方が儲かるのです。
つまり会社には、社員を多く働かせたいという動機が最初から内蔵されているといえます。
これは、筆者をはじめ、ほどほど働きたい人間にとっては著しく不都合です。
このような本質的な立場の違いを踏まえ、対策を考えたいところ。
今後の方針
FIREしてしまうという選択肢もあるとはいえ、FIREのタイミングは可能なら感情的にではなく理性的に決めたいものです。
なので、退職はあくまで最終手段。交渉の材料の1つでしょうか。
まずは現職での環境改善を目指します。
つい先日、また仕事をアサインされそうになり、
「・・・うーん。おーん。そうですねぇ・・・。ちょっと、そのぉ・・・うーん、厳しい、ですねぇ。」
と言って断ったところ。
非常に弱気でしたが、断れました(笑)。
今後は、徐々に断る回数を増やし、自分のほどほどを目指す立場を鮮明にしていきたいです。
もちろん、どの会社でも仕事を断る事ができるとは限らないと思います。
今回仕事を拒絶できた(超弱気だけど)背景には、①経済的自立②転職が多い業界、があります。
ほどほどの働き方を実現するには、経済的あるいはスキル的な自立を進めて交渉力を高めるのが1つの手かもしれません。
まとめ
以上、仕事を積まれてFIREしたくなった話でした。
会社への不満は、FIREへの原動力になり得ます。
逆に活用して、FIRE計画を強力に進めてしまう手もありますね。
そうして経済的自立が進めば、会社に強気に出られるという副次的効果も得られるかもしれません。
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会社は社員に成長を求めがち。
忙しいとはいえ、激務前職よりはまし。
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