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【ガン生還】「やりたい事は生きてるうちにやらなあかん」

思った事・感想
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こんにちは、あらおです。

先日は、親戚と一緒に焼肉に行ってました。

こういう集まりだと、普段話さない上の年代の方々と話せるのが結構貴重だなと思ってます。

特に、健康や人生に関する実体験は年齢重ねると重みが違います。

いずれ自分も直面するであろう事実を知り、身も心も備える。

今回はそんな、ガン生還者の義叔父の話です。

義叔父は70代。

先日手術をして無事退院し、晴れて焼肉を食べに来れた、という状況でした。

臓器系のガン(たしか膵臓ガン)で、精密検査をして見つかったとのこと。

昔タバコを吸っていたので、肺は警戒していたものの臓器は全くの意外だったようです。

たまたまゴルフ仲間のお医者さんに強く検査を勧められ、試しに本格的な検査をやってみて、それで見つかったそうです。

なので自覚症状は無し。そのままにしてたら死んでただろうと。

何というか、巡り合わせを感じます。

聞いてる限り、ガンが見つからなかった可能性の方が高かったようにも思えました。

今回焼肉の会に来れたのも、1つの偶然。

人は常に死と隣り合わせであるという事実を、まざまざと見せつけられた感があります。

そして、義叔父はひとしきりガンの話をした後、こうつぶやきました。

「やりたい事は、生きてるうちにやらなあかん。」

だから来月、夫婦で北海道に行ってくると。北海道は思い出の地でもあるようです。

この言葉。もちろん理屈は自分も分かっています。

分かってはいるけど、そこまで実感を伴ってないケースが多いのではないでしょうか。

しかし、実際にガン→入院→手術→生還を、身をもって経験した義叔父の言葉は重みが違います。

「やりたい事は聞いてたのに、やらずに死んじゃったら、残された方もどうしたらいいの。」

という叔母の言葉も印象的でした(叔母の方が10歳くらい年下)。

やりたい事を生きてるうちにやる。

これは、自分だけの問題ではなく、周りの人にとっても重要な問題かもしれませんね。

このような話を聞いて、自分もやりたい事をやれているか?

自分に問いたださざるを得ませんでした。

若くても、不慮の事故等で亡くなるケースはよく聞きますから。

しかしこの問題を考えたとき、たしかに自分(30歳)と義叔父(70代)では年代が違います。

20~30代は、確率としては残りの寿命も長いですし、その寿命に比して蓄えは少ないわけです。

つまり、貯めたものを使いきれる年代ではありません。

資産もインカムゲインも、まだまだ積み上げたいと思っているのが正直なところ。

必然、「使う」に対して「稼ぐ」の比重も大きくなります。

だから重要なのは、真剣に生きてるかどうか、なんじゃないかと思いました。

「使う」にしろ、人生で本当にやりたい事に納得して使っているか。

「稼ぐ」にしろ、その仕事は本当にベストか。いつまでやるのか。投資等ほかの選択肢はないのか。

そして、「使う」と「稼ぐ」のバランスはベストといえるのか。

これらを考え抜いた上で日々納得して過ごすこと。

つまり日々を真剣に生きていれば、極論いつ死んでも自分や周囲の納得感は生まれやすいんじゃないかと思いました。

そのためには、面倒でも自分の人生を考え抜くことが必要です。

(もちろん流れに身を任せて生きるのも1つの選択肢だとは思います。)

その結果が、自分にとってはFIREという方向性なのかもしれません。

そして、そのために投資に勤しんでいる、そんな状況かもしれません。

「やりたい事は、生きてるうちにやらなあかん。」

真剣に生きるなら、皆さんは日々何をして過ごしますか?

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