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「買う」ってそもそも面倒臭くないですか?

生活費の低減
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買い物、面倒臭いと思うことありませんか?

筆者は買い物が苦手で、そのせいで家に物がほとんどありません。

別にミニマリストを目指しているわけではありません。

でも友人を家に招いたとき、

「定住する気の無い部屋。遊牧民。」と言われました。

今日は、こんなやつもいるんだって話と、面倒な買い物がある人は、いっそ買わない手もあるという話です。

面倒な点①:時間

この前、筆者にしては珍しく、テレビを買いました。

(それまでは旧型液晶テレビを7~8年使ってましたが。)

それで、この買い物がやっぱり面倒だったんですよね。

まずネットで下調べ、実物も見たいから家電量販店も行く、結局ネットが安いから最後は楽天で比較、比較、比較。

納得いく買い物には、けっこう時間がかかると思います。

実物を見たい場合、往復の時間も含めて少なくとも2~3時間。

じゃあネットはどうかと言うと、同じ商品でも、色んなタイプが色んなお店から出ていて、迷う。

どうしてもお得に買いたくなるので、吟味に吟味を重ね、時間を消費してしまいます。

これだけ時間あれば、記事何本か書けます。

面倒な点②:決断疲れ

買い物を終えた後って、なんかひと仕事終えた感ありませんか?

これは、認知資源の消費が原因かもしれません。

東京未来大学によると、以下の通りです。

認知心理学では、注意や思考、判断を行うためにはエネルギーが必要だと考えます。このエネルギーのことを認知資源といい、使っていくと減っていきます。

認知資源は一日の量が決まっており、決断の度に消耗します。

大きな買い物では色んな観点から吟味するので大きく消耗しますし、小さな買い物でも品数が多くなると消耗します。

なので、必要性の薄い買い物で決断疲れを起こし、仕事や投資など、重要な決断の際に認知資源が残っていないのは問題です。

以上の理由から、筆者は買い物が苦手です。

たいていの物は無くても幸せに生きれる

人の生活に最低限必要なもの。

衣・食・住・スマホでしょうか。

あとはたいてい無くても困りません。

上記のうち、衣も、数年に一回買えばいいと思います。日本の服は丈夫です。

スマホは、使い続けて、ボロくなっても平気です。少しボロいくらいの方がスマホ依存から解放されます。

必要な物以外の物を買うのも、幸せに資する場合はあるかもしれません。

でも経験上、買ったときだけ楽しくて、あとは忘れ去ってゴミになるパターンが多いように思います。

面倒なうえ、結局ゴミになるなら、最初から買わないのも手です。

まとめ

以上、こんなやつもいるのか、くらいに軽く受け流していただければ幸いです。

買い物自体が楽しみという方は大勢おられます。

そういう方は普通に、買い物をしてください。本記事は極端な例です。

でも、買う前から面倒だなって思う買い物があったら、とりあえず放置してみる手はあるかもしれません。

たぶん困りませんので。

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