こんにちは、あらおです。
2025年、日経平均株価は年初来およそ-3%となっております。
筆者の日本株ポートフォリオも元気がありません。
そんな中、筆者の現在唯一といっていい投資仲間の義母(本当の)が東京にいらっしゃいました。
結論、市況が悪くても、勝てる人は勝てるもんですね。
個別株の醍醐味かもしれません。今回はそのお話です。

家族何人かでランチとカフェへ。銀座・歌舞伎座の上の階には素敵なカフェがあります(寿月堂さん)。

煎茶&和菓子を頂きました。

余談ですが、歌舞伎座の屋上には庭園があるんですね。
市況が悪くても勝てる人の一例(義母)
義母によれば、1~2月の間の売買で123万円の利益を確定させたとのこと。
その利益の一部でもって今回の東京旅行という次第ですね(義母は地方在住)。
今年そんなに良い株があったかな~と思いましたが、あったんですね。
以下が売買した銘柄の例です(年初来の推移を表示)。



その他にも、キオクシア、アドバンテスト、バンク・オブ・イノベーション等で利益を得たようです。
聞いてる感じ、一度に取引してるのは10銘柄ちょっとという感じだったので、結構な勝率かと思いました。
勝てる人は勝てるもんですね。
市況が悪くても利益を稼げるのは個別株の醍醐味でしょうか。
気になる義母の投資手法ですが、「証券会社のE君が見つけてきてくれる」とのこと。
義母はネット証券ではなく店舗型証券を利用しています。
E君は若手の担当者で、熱心に調べてくれるようです。
良い担当者が付けば、店舗型証券にもメリットはあるのかもしれませんね(手数料の観点から、原則はネット証券をお勧めしますが)。
「電話の履歴がE君ばっかりなの!」と楽しげでもありました。
ちなみに肝心のE君の投資手法は今回深堀りできませんでした。すいません。
長期投資とは異なるロジックで銘柄を選んでそうなので、機会があれば聞いてみたいものです。
一方、現在仕込み中の銘柄は教えてもらえました。
当然、株価が上がる保証はありませんので、参考程度にどうぞ。
- 商船三井(9104)
- 住友電工(5802)
- ソフトバンク(9434) → 一部株式を継続保有
- バンク・オブ・イノベーション(4393) → 一部株式を継続保有
ちなみに、バンク・オブ・イノベーションなる会社は、「メメントモリ」などスマホゲームを開発・運営する企業だそうです。
勉強になりました。
以上、市況が悪くても勝てる人の一例についてでした。
株式投資と一言でいっても、手法は本当に様々です。
自分は完全に配当金目当ての長期投資なので、異なる流派の話を聞くと脳が活性化しますね。
また、手法は違えど、投資で稼いだお金で東京旅行・娘との時間をエンジョイする姿は印象的でした。
「東京楽しい!80歳になってもリュック背負って東京来たい!」
投資を楽しみ、得られた利益で趣味も謳歌し、周りと分かち合う。
筆者もそんな風に生きていきたいと思った週末でした。
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