先日の記事で、資産形成中の人は暴落を歓迎すべきとか言っていましたが、想定以上に日本株の暴落が止まりません。
日経平均株価は直近の最高値42,224円から31,458円まで下落。
ここまで-25.5%です。
東証株価指数TOPIXも直近の最高値2895から2207まで下落。
ここまで-23.8%です。
調整局面か?とか言っていたところから、あっという間にここまで来たという印象です。
下げ幅から見れば、現時点でもう立派な「暴落」です。
世界同時株安の雰囲気も少し出てきて、この先どこまで下を掘るのか不透明な状況です。
しかし、やはり筆者は資産形成期にあり、株は現物取引しかしてませんので、暴落局面は果敢に買い向かう方針に変わりありません。
日本株の買い増しをスタート
株式を買い向かうにあたり、日本株か米国株かで迷っていましたが、あまりに日本株の下げが激しいので、ここはまず日本株を買い向かうことにしました。
とはいえ、「落ちてくるナイフはつかむな」の格言もあります。
底もまだ不透明な現状ですので、打診買いからのスタートというところです。
ここからさらに下げても弾(現金)を切らさぬよう、慎重に進めます。
コロナショックのときのように、瞬時に相場が戻るケースも考えられますが、そこは欲をかかないことにします。
そもそも、漸進的な上昇で十分な利益が出るよう長期投資を行っていますので、タイミング投資はプラスアルファ的位置づけです。
暴落のチャンスを逃したとしても、大勢に影響はありません。
儲かればラッキーくらいの姿勢で臨みます。
とりあえず買った銘柄
以下、打診買いした銘柄と、直近最高値からの下落率(2024年8月5日時点)です。
高配当株の中から、直近高値が続いていて手が出なかった銘柄や、余りに下げが激しい銘柄を買いました。
三井住友フィナンシャルグループ(8316) -27.4%
SBIホールディングス(8473) -31.7%
東京海上ホールディングス(8766) -38.7%
日本たばこ産業(2914) -24.4%
いまだ底が見えないとはいえ、既にここまで下がっていると、ある程度手は出しやすいとの判断です。
さらに底を掘る展開を想定しつつ、順次現金を投じていきます。
※上記は、あくまで一投資家の判断としてご覧ください。
まとめ
日本株の暴落を受け、日本株の買い増しをスタートしました。
暴落は富を生む瞬間ともいいます。
欲をかき過ぎないよう注意しつつも、給与収入がある今、ある程度はチャンスを生かしたいところです。
ちなみに、新NISAが始まって半年ちょいというところで、暴落は余りにも出来過ぎたタイミングだとは思いました。
初めからヘッジファンド等の機関投資家が狙っていたのでしょうか?
真相は不明ですが、せっかく投資を始めた方々が続々退場となるのは残念です。
今回もどうせ、個人の損切りやロスカットが一巡したところで、機関が買い戻すオチでしょう。
個人投資家も、相場の荒波に振り回されず、逆に少しでもチャンスを生かしたいところですね。
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