スポンサーリンク
スポンサーリンク

【極論】FIREには資産よりスキルが大事?

サイドFIRE
スポンサーリンク
スポンサーリンク

FIREは、資産を増やし、資産からの収入で生活する状態を目指す活動です。

つまり、不労所得>生活費の状態を目指す活動とも言い換えられます。

そこに、スキル・知識といった個人の人的資本が介在する余地はないはずです。

しかし、実際のところ、FIRE実行には人的資本の多寡が大きく影響すると思います。

なぜでしょうか?

FIREの決断を阻むもの

もう計算上、必要な資産は貯まったケース。

しかし実際、FIRE・セミリタイアを即断できる方は多くない印象です。

当の筆者も、FI(不労所得>生活費)を達成したにも関わらず、リタイアしていません。

一般に、リタイアを思いとどまる理由としては、以下などが考えられます。

もう少し資産がないと、退職後のリスクに対処できるか不安。

あと〇年続ければ、資産が〇円を突破する。今やめるのはもったいない。

このように考えること自体が必ずしも間違いとは思いませんが、不必要にリタイアが遅れてしまうリスクも一方であります。

そして、上記思考の前提として、「今の仕事を辞めたら他に有効に稼ぐ手段が無い」というのがあると考えます。

辞めても同じ条件でリスタートできるなら、必要額以上に貯め込む理由はありませんから。

いつでも稼げるなら、FIRE後の問題の大半は解決

FIRE後に発生しうる問題は色々あると思いますが、金銭面の問題はざっくり以下が考えられます。

金融危機等の理由で不労所得が減少する

病気等の想定外の出費等で支出が増加する

収支計画の見通し自体が甘かった

これらの問題は、リタイア後に資産以外から有効に稼ぐ手段を有してなければ、対処が難しい場合もあります。

しかし、ここでスキル等の人的資本があり、その気になればいつでも働いて稼げるなら、ぐっと対処しやすくなります

すなわち、一時的な資産の取り崩しが生じても働いてすぐ補填できますし、資産が足りないと思ったら後から追加もしやすいです。

また、人的資本が保険の役割をするともいえます。

本来、リスクに備えるため余分に資産を貯めないといけないところ、人的資本があれば余分な資産は不要です。

その分、早期のFIREにも資すると思います。

【超極論】資産0でもFIREできる?

超極論すれば、いつでも時給1万円くらいのバイトができれば、資産すら要らないのかもしれません。

ちょろっと一日働けば、5~10万円くらい貰える計算なので。

月5日くらいの稼働でも十分やっていけそうです。

働かないといけない点でFIREとは違うと思いますが、月5日稼働ならほぼFIREみたいなもんかと。

まあ、そんな仕事は無いんですが(笑)。

ともかく、人的資本がFIREに必要な資産額に影響するのは間違いないと思います。

まとめ

以上、スキル等の人的資本があればFIREにも好影響である点を述べました。

正直、資産が10億あれば、別にFIRE後に何があっても大丈夫とは思います。

しかし、普通のサラリーマンが前提条件なら、資産は1~2億が限度で、そんなに差はつかない。

ならば、FIRE後に向け、稼げるスキルを身につけるのも1つの手かもしれませんね。

とはいえ、スキルの維持には継続性が重要で、ブランクがあればスキルを発揮できないかもしれません。

「いつでも稼げる」が実際簡単ではない点は申し添えたいと思います。

ご参考に、他のFIRE関連ブログです。

人気ブログランキングに参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ → 応援クリックお願いします!

スキルアップはサイドFIREにも有用です。

時給1万円…あり得るかもしれません。そう、医師なら。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

当サイトはスパム低減のため、Akismet Anti-spam: Spam Protectionを使用しています。

タイトルとURLをコピーしました