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【FIRE後の移住先探しの旅】北海道・帯広編

旅行
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筆者、資産形成中ではありますが、趣味の旅行は定期的に行っています。

今回は、有給入れて3日間、友人達と北海道帯広に行ってきました。

帯広は、北海道中部の内陸の街で、札幌、旭川、函館、苫小牧に次ぐ人口の都市です。

日本で3番目に大きな平野である十勝平野に位置し、周囲に広大な農地が広がるザ・北海道といえる街でした。

では、今回の報告です。

(ただの旅行ではありますが、FIRE後の移住先(多拠点生活?)を物色する目的も兼ねています。)

豊かな自然環境、スケール感

帯広周辺の典型的な風景は、延々と広がる広大な農地、所々の防風林、という風景です。

上記写真のような景色がいたるところに広がります。

このような本州では決して見れない圧倒的スケール感がやはり魅力の1つですね。

上記は日本一広い牧場であるナイタイ高原牧場

あたり一面の山々が全部放牧地みたいになってます。

大きすぎて写真で伝わりません。ぜひ現地でスケール感を体感ください。

上記は帯広郊外の白樺並木

たぶん雪が積もる頃は、もっとキレイな風景になります。

帯広市内は、白樺以外にも紅葉で様々に色づく木々が整備され、美しい街並みでした。

上記は然別湖という湖。

冬は氷が張りますが、厚みが4mにもなるそう。

帯広市は1~2月の平均最低気温が-10℃を下回るので、山奥ともなると想像を絶する寒さですね。

スケールの大きさと言えば、その辺の普通の道も含め、道が果てしなく長いのが印象的。

東京の感覚で地図を見ると、距離感が完全にバグります。

ちなみに、上記写真の左側は地吹雪防止の設備。

帯広はこういった雪国特有の設備も多く、異世界感を感じられます。

朝食は帯広の有名パン屋さん、満寿屋(ますや)さんの屋外テラスで堪能。

上記のような上質なテラスも追加料金0円。パンを買えば楽しめます。

大家族で来るお客さんが多く、お子さんやワンちゃんが自由に走り回り、大人は優雅にティータイムの構図。

こういう何気ない時間が幸せってやつなんでしょうか。

街としての帯広

次は、街としての帯広の魅力を振り返ります。

帯広歴3年半の友人曰く、利便性含め、生活するには困らないそう。

ただ一方で、百貨店の閉店等の影響もあり、ショッピングという意味では少し物足りなさもあるとのこと。

札幌に行くにしても、片道3時間かかりますからね。

しかし、そんな状況とは裏腹に、飲み屋街は賑わいを極めていました。

金曜、土曜の夜だった事もありますが、人も車も頻繁に行きかい、正直、東京と変わらぬ雰囲気。

ちょうどマラソン等のイベントもあったようですが、夜は賑わいまくってます。

満席で10店以上断られた挙句、居酒屋は諦めてカレー食べて帰ったくらいです(涙)。

飲みが趣味なら、非常に楽しい街ですね。

上記は、一度は聞いたことがあるはず。北の屋台

風情ありまくり。オススメです。帯広に行ったらぜひ行ってみてください!

帯広といえばばんえい競馬

サラブレッドよりゴツめの馬が走って、ソリ引いて、坂をのぼったりする競馬です。

毎週末、昼過ぎから夜までずっとやってます。なので、飲みながら食べながら楽しめます。

ちなみに、そこまでスピードがないため、横を自分も並走しながら観戦できて楽しいです。

以上結論として、ショッピング系の娯楽が少ない部分はあるものの、飲みや競馬を存分楽しめる街だと思います!

美味し過ぎる食

まずは、北海道といえばジンギスカン

帯広で複数店舗展開している平和園さんに行きました。

ここのジンギスカンは本当に臭みが無いです!牛肉食べてる?という感覚。

臭みはお店によって全然違うらしいので、ここはお勧めです。

次に、豚丼のかしわさん。

豚丼は帯広の名物で、いたるところに色んなお店があります。

その中でもかしわさんは、帯広在住の友人お勧めの一品。

炭火焼の香りがしっかりついていて、食欲をそそられます。

屋台では、上記のアイヌ料理、ムニニモシトを食べました。

優しい鍋?のようなお味。

上手くは伝えられないので、ぜひ現地で食べてみてください。

屋台に行けば、アイヌ料理や他の料理も色々楽しめます。

ジェラートもおススメです。こちらはウエモンズハートさんのジェラート。

帯広周辺はどこでも美味しいソフトクリームが食べれるのですが、ここはさらに別格で美味しかったです。

スイーツ好きな方はぜひ行ってみてください。

最後に、筆者一押しのカレー屋、インデアン

スープカレーではなく通常タイプのカレーです。

ベーシックなはずなんですが、何か美味しい。家のカレーの上位互換?みたいな感じでしょうか。

上手く説明できないですが、癖になります。しかし、帯広にしかないので行きづらいです…。

もうなんか、これだけのために帯広再訪したいとすらと思っています。

結論、やはり帯広・十勝地方は日本の農業・畜産業の中心地なだけあります。全部美味しいです。

まとめ

以上、帯広についての報告でした。

溢れる自然と、美味し過ぎる食が魅力の街です。避暑地になるのも魅力的ですね。

冬は非雪国民には厳し過ぎるので現実的ではありませんが、夏場に滞在できたら…と妄想してしまいます。

どういう形になるかは分かりませんが、FIRE後にはぜひ滞在してみたい場所になりました。

皆さんも、ぜひ一度訪れてみてください!

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二拠点生活について。

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