先日、会社が「成長しない」を認めない件をお伝えしました。
けっこう会社への対決姿勢を前面に押し出して書いたんですが、
その負のオーラを察してかどうか、半期面談で会社がかなり融和路線で話してくれました。
具体的には、完全リモート、それも場所を問わない完全リモートを認める余地があることを示していただきました。
なんか前回オラオラ書いたのが恥ずかしいです(笑)。すいませんでした。
従業員の意向もくんでくださって、前職とは比較にならないほど良い会社です。
今日はそんな近況のお話。
半期面談の状況
半期面談、給与の事などを話し、話が一段落した後の状況は以下の通り。
「あらお君、ところで今後の仕事の量はどうする?」
「そうですね、家族の状況とかによっては、できれば調整できると嬉しいのですが…」
「子育てで時短勤務してる先輩はたくさんいるからね、全然大丈夫だと思うよ。」
「ありがとうございます。フルリモートってできるんですか?」→核心に切り込む
「うん、まあいいんじゃない?ほとんど来ない人もいるし。奥さんの実家でやるの?」→意外にあっさりOK
「義実家は中国地方なので、それはまだ分かんないですが、まあどこかしら、東京は離れると思います…」
「結構遠いね~でも大丈夫だと思うよ!そういえば、沖縄に住みたいんじゃなかった?」→飲み会での話
「よく覚えてましたね(笑)。でも、そういうのっていいんですか?」
「これからの時代はOKでしょ。リモート会議とか、VRでもっとリアルになるし。とりあえず、何でもまずは相談して。転職されるよりいいから。」
「はい!」
…以下略
場所を問わないフルリモート、OKでした。
飲み会での話から、こちらの希望を察してくれたと思います。良い会社です。
「転職されるよりいい」、これが会社との交渉の肝な気がします。
労働条件の改善、やったこと
筆者が労働条件の改善を求め、やったことは以下の3つです。
①人材流動性の高い職種に転職する
②市場価値を高められるよう、スキルを磨く
③下手したら辞めかねない空気をまといつつ、交渉する
本質的に重要なのは①でしょうか。
具体的には、IT、営業、マーケティング、コンサル、金融、クリエイティブ、労務・総務、医療、法律といった専門性の高い職種がおすすめです。
個人の成果が見えやすい仕事なら、なお良しでしょう。
これらの職種なら、スキルを高めるほど転職しやすくなり、交渉の余地が生まれます。
逆に、総合職的な仕事だと社内スキルの比重が高くなり、上記の手は使えません。
特に大企業だと、代わりはいくらでもいるので、要求を通すのは難しいですね。
二拠点生活に一歩前進
会社にフルリモートを認めてもらえそうなので、筆者が目指す二拠点生活に向け一歩前進しました。
現在は妻の仕事の都合で東京にいますが、もし子どもができたら辞める予定なので、そのタイミングで移住となりそうです。
現在描く二拠点生活第一弾のプランは以下の通り。ちなみに、東京の拠点は筆者の実家を利用させていただく形を想定。
プランA
関東の郊外に移住。小田原周辺、南房総、那須周辺あたりに興味があります。
仕事で用があれば東京まで2時間程度。もちろん遊びでも行きやすい距離感です。
プランB
妻の実家周辺、中国地方に移住するプラン。
東京との往復頻度は減りますが、その分、中国四国地方を存分に満喫できそう。
その後の野望
子どもが小学校に上がるまでは、家族で色々やってやろうという野望あり。
キャンピングカーで日本一周とか、1か月ずつ各都市を回るとか、何がしっくり来るかは未知ですが、とにかく色んなとこ回ろうという腹づもりです。
それまでに、しっかり資産と不労所得の構築が必要ですね。
まとめ
以上、とりとめもない話ですが、近況報告でした。
わりと二拠点生活の第一弾が現実味を帯びてきた気がします。
まあ第一弾は実家活用なので、大したこと無いですが、今後につながる経験にはなるかと思います。
詳細な話が進みましたら、随時お伝えしていく予定です。
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